2012年7月24日火曜日

ローマ 5 →(4/5)

最近、記憶力がどうも怪しい私…ですので忘れないうちに覚書のつもりで
旅行レポートを書いているのですが、ちょっとバテ気味です。


これは以前の入り口。

イタリア最終日のこの日はヴァチカン美術館へ。
カトリック教会の総本山サン・ピエトロ大聖堂の北側に位置しています。
中で繋がっているので美術館から大聖堂へはチェック無しで入れます。
宮殿内は相当広いらしいのでオプショナルツアーを申し込んでいて正解。
全部見ようとすれば、1週間は通わなければならないくらい!
それに中に入るまでかなり並ぶようなので、特に初めて行かれる方には
オススメ。日本人のガイドさんもつきます。(ちょっと高いんだが)


フレスコ画についての説明を受けた後、いよいよ中へ。

この日は私達のほかに新婚さんが1組いらっしゃいました。
旦那さんは熱心に写真を撮っているので置いてきぼりになりかけて、
奥さんが「もー、すみません~」と連れてきたり、
館内が寒くて、薄着の奥さんに自分のジャケットを掛けてあげたりして
何というか、新婚の時ってこんなにフレッシュだったんだなぁ~
と微笑ましくなりましたラッキー


バチカン美術館の中庭 (Cortile della Pigna)。
松ぼっくりの庭というあだ名がついています。

  

ラオコーン(1世紀)ベルヴェデーレのアポロン
��ローマ時代のギリシャ彫刻のコピー、2世紀)トルソーなど。
テレビで見た有名人を生で見たときと同じ感動♪

  

ピオ・クレメンティーノ美術館、エジプト美術館、エトルリア美術館、
キアラモンティ美術館、地図のギャラリー、碑文のギャラリー…など
とにかく内容が濃いので飛ばし見になりました。

 
左がラファエロの間にあるアテナイの学堂、右がボルゴの火災。
館内は薄暗いのでしっかり写りませんが、本当に色が綺麗でした。



システィーナ礼拝堂は人が混むので長居は出来ませんでした。
礼拝堂は思っていたよりもコンパクトでしたが
ミケランジェロ大爆発でした!(上は参考までに)

 

礼拝堂を出た後は、ちょっと歩いた先のサン・ピエトロ大聖堂へ。
ミケランジェロのピエタの前には人だかりがあり、
ガラス張りで囲いがあったのでボケボケです。。。

 
外は日差しがまぶしいくらいの晴天でした!

 

マンホールの蓋に刻まれたSPQRの文字。
ラテン語で「ローマの元老院と市民(Senatus Populusque Romanus)」
という意味。現在の「ladies and gentlemen」なニュアンスです。

このままヴァチカンを出て、ジェラート屋さんでチョコチップの
ジェラート(1.5ユーロくらい)を買って食べました。
喉が渇いていたのでとても美味しかったです。
帰りはオッタヴィアーノ駅(地下鉄)からテルミニ駅へ。
ピーク時を過ぎていたせいか人が少なかったので座席に座れました。
地下鉄の座席はオレンジのプラスチックで出来ていました。

ローマも今日でお別れ、旅行レポートも次回で終わりです。

0 件のコメント:

コメントを投稿