2012年7月24日火曜日

木を植えた男



1987年 カナダ 30分
監督・脚本 フレデリック・バック
原作 ジャン・ジオノ
音楽 ノーマン・ロジェ
声 クリストファー・プラマー 、フィリップ・ノワレ

私が一番大好きな作家、フレデリック・バックの作品を
ご紹介いたします。

はじめにこの方の「クラック」を、
その次に、この作品を観て、とても心に沁みました。
この作品によって自らのペーパーアニメーション制作
のきっかけになりました。

もしかしたら、多くの人々はこの作品を絵本だと
思っていらっしゃるかもしれません。
だけど、実は一人の映像作家であるバックが
トレーシング・ペーパーの上に色鉛筆をのせて描いた、
ペーパーアニメーションです。
だから、あんなに流れるような繊細な作品に
なったのかもしれない。
そして、実写化もされました。

荒廃した土地が、一人の老人の手によって緑の大地へと変化していく。
とても気が遠くなる仕事であるが、色彩の変化から継続することの
力強さを感ずにはいられない。
「クラック!」は1つの椅子の一生「大いなる河の流れ」は
サン・ローラン河の歩んできた歴史が描かれており、
作者の一貫した自然へのテーマが読み取れる。

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