2012年7月24日火曜日

かいじゅうたちのいるところ (Where the wild things are)

(ネタバレ??その気はなくてもそういう箇所があるかもしれないのでご注意を)



2009年 アメリカ カラー
監督 スパイク・ジョーンズ
脚本 デイヴ・エガーズ、スパイク・ジョーンズ
主演 マックス・レコーズ

実は、お話の原作者モーリス・センダックがスパイク・ジョーンズをリクエストしたそうですよ。
まだ、余韻に浸っています。。。原作のイメージを壊さず、
さらっとしているけれども暖かく仕上がっていました。

それで、やはりというか彼の作品からはジェネレーションXや
ストリートカルチャーの雰囲気を感じさせますね~。
選曲とフィルムのカッティング、色合い、落書きフォントなどなど。

マックスとおかあさん、キャロルと仲間たちを見て、
私も家族と衝突した時の事を思い出しました。

これは、もしかすると大人向けかも知れない。
子供の話だけれど、多かれ少なかれ彼らの誰かと同じような気持ちに
なる事ってあると思います。いろいろ自分に重ね合わせてしまいました。

そうだよね、家族って難しい。それでも家族なんだよね、と。

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2 件のコメント:

  1. 実はヒサハルさんのページにお邪魔してきました~
    んだんだ、家族って難しいのところ、染みました。
    子供を経験した大人のための映画な気がしたッス。
    良いよね、あの感じ。。。

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  2. 僕も観ました!
    音楽と画の妙はサスガでした。
    Its hard to be a family...て台詞(だったかな?)
    印象に残ってます。んだんだ、と。

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