2012年7月24日火曜日

ふっきれたみたい

昨日、帰りの電車の中で、

クミコフ、何をこだわっているの?そんな必要ないじゃない?
��運は)来る時は来るし、こない時は来ないんだし。
何を伝えていこうとしていて、感じてもらおうとしているの?
賞を取るために作品を描くなんて中身が無いようなものだし、
そのために振り回されちゃうなんて、時間がもったいないじゃないか。
大変でも最善をつくして楽しい気持ちでやっているなら、
それで十分じゃないかしら?
描き始めた頃の純粋な気持ちを思い出してみたら?

と、相棒が言ってくれました。
確かに、明日死んでも良いって位、最善尽くしているとは言えませんもの。
やることはたくさん。
※じゅあんさん的に言えば天使。

その夜、ダーティ・ハリー(イーストウッド)が映画づくりについて
語っていた内容とさっきの相棒との意見がシンクロ。

それで私の柵がハッキリしました。自分でも分からなくなるくらい
囚われていたみたいです。ご心配おかけしました~
気付いたとたん、す~っと何か肩の荷が下りたような感覚がして、
昨日とは異なるいい感覚が巡ってきました。

まだ何も得ていないけれど、それでいいじゃない楽しみにしておけ、
と、再び相棒は呟きました。

本当そうだね。楽しみにしています!

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