例のコロ〇ウィルスが大変な事態になっておりますが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。
2020年4月12日日曜日
2020年1月1日水曜日
行ってきました。
我が聖地(涙)
皆さま、明けましておめでとうございます。
じつはさかき、昨年の晩夏に……我が聖地へ行って参りました!!!
現地で旅をサポートして下さった、しゅにさん、麻衣子さん、ゲオルクさん、
お部屋の件でお世話になった中村さん、本当に本当にありがとうございました。
おかげさまで素敵な滞在となりました。
聖地と言われても、これだけじゃわからない!という皆さまへ↓
2019年7月25日木曜日
遠出の準備その①
この3ヶ月間は準備や旅券取得に手こずっております。既に旅の件で有給を取っているので、手続きで有給をもらう訳には参りません。都内に住んでいた時、旅券の交付の手続きはこんなに面倒くさくなかった気がしますし、自身の容量の悪さを痛感します。
2019年4月30日火曜日
GWの法事やらお出掛けやら
みなさま、こんにちはさかきです!
夫とも話していたのですが、確かに昨年秋から泊まりがけの外出(遠出含)が多くなっております。
昨年の秋には、弟が結婚するので九州に帰省、今年の3月は母が訪ねてきた(出張)ので都内に一泊、4月は亡き叔母の法事と急遽有田陶器市へ行くので再び帰省、今月は上の妹が結婚するので再々帰省、そしてこの秋には長旅・遠出、秋には友人の結婚式へ…。母は自分の(定年後の)仕事を両立しながら、アルツになった祖母(元気ではあります)のお世話に通っています。その話は別記事で触れているので、有田陶器市へ行った時の写真をご紹介します。
夫とも話していたのですが、確かに昨年秋から泊まりがけの外出(遠出含)が多くなっております。
昨年の秋には、弟が結婚するので九州に帰省、今年の3月は母が訪ねてきた(出張)ので都内に一泊、4月は亡き叔母の法事と急遽有田陶器市へ行くので再び帰省、今月は上の妹が結婚するので再々帰省、そしてこの秋には長旅・遠出、秋には友人の結婚式へ…。母は自分の(定年後の)仕事を両立しながら、アルツになった祖母(元気ではあります)のお世話に通っています。その話は別記事で触れているので、有田陶器市へ行った時の写真をご紹介します。
北九州で綺麗なすずらんが咲いていました。
有田は豪雨でした(汗)
素敵な小路を通ってお店へ
カッコイイ陶器が並んでいます。
カフェに出された伊万里柄のカップ。
2018年11月13日火曜日
2014年7月21日月曜日
アップロードしたり更新したり
昨年の5月に行ってきました。
また行きたいモー
皆様、お久しぶりです! ほんっとうにお久しぶりで驚きました。
今日は何と、海の日です。。。今年のあっという間度数といったら半端じゃありません。
海の日なので、昨年両親と訪れた八重山諸島の写真をご覧下さい(笑)
ワールドカップも終わり、平日のお仕事のほうがやけに忙しくて、オリジナルの絵を描けずにいましたが、一昨日描き上がりましたので、History Note、イラ通、Facebookにアップロードしました。製作過程はtwitterで不定期にご紹介しておりました。ご覧頂ければ幸いです。
尚、ウェブサイトの項目もWorkをGalleryに統一。イラ通の作品ページも少し減らしてお仕事情報を貼りなおしました。見やすくなっていると思います。
今年もまた、暑くなりそうですね。既に暑い日が続いておりますので、梅雨明けももう直ぐではないかなと期待しております。
どうぞ、お体に気をつけてお過ごしください。
2012年7月24日火曜日
従姉弟の結婚式
先週の24日は従姉弟の結婚式でした!
お嫁さんはとっても可愛らしい方でした~一真くん、おめでとう!!
叔父さんの会社はまるぼうろを●ーカドー等に出しているので
披露宴は会社関係、友人の方などなどいっぱいです。
司会の人はTV(ラジオだった?)関連の人でした。名前を暗記するのは苦手ですが、
弟はびっくりしてた。みんなが食べている脇ではマグロの解体ショーです。
佐賀牛の上には肉厚のきのこ(何ていうんだっけ?)とても柔らかかったんだ~
ツバメの巣が乗ったババロアである。。。たまらんばい。
ビュッフェコーナーもあり、スウィーツや小籠包などなど盛りだくさんでした。
私を太らせる気ですね(笑)
SEの弟は180cmあるので私と姉弟じゃないみたいです。
最後は久々にあった従姉弟(10年ぶりとか)やおばあちゃんや家族と
思い切りはしゃいで楽しく終わりました。
日ごろ何だかんだでも、顔を見たとたんに吹っ飛ぶんだなぁと改めて思いました。
良い機会を与えてくれた一真君ご夫妻に感謝です。ありがとう!これからもお幸せにね♪
JUGEMテーマ:日記・一般
行ってきます(明日から)
時間が無いので今書いてしまいました。
朝からイタリアへ行って参ります。
こういう時は成田近くに住んでてよかったと思いました。
北京乗り継ぎで現地時間の夕方にローマ入りする予定です。
サマータイム中なので時間に気をつけなきゃ。
今回は何が嬉しいかというと。。。観光でございます。
いつもはブックフェアオンリーだったので、
美術館や遺跡を見るのが楽しみです。。。ああ、ピッツアやら
パスタ、ジェラート、エスプレッソ、パニーノ、ニョッキ、
ビスコッティ、モッツァレラ、パルミジャーノ、
キャンティ…腹減った~~!!(←この辺で止めます)
と、太って帰ってこないように沢山歩き回ってきます。
行ってきます♪
朝からイタリアへ行って参ります。
こういう時は成田近くに住んでてよかったと思いました。
北京乗り継ぎで現地時間の夕方にローマ入りする予定です。
サマータイム中なので時間に気をつけなきゃ。
今回は何が嬉しいかというと。。。観光でございます。
いつもはブックフェアオンリーだったので、
美術館や遺跡を見るのが楽しみです。。。ああ、ピッツアやら
パスタ、ジェラート、エスプレッソ、パニーノ、ニョッキ、
ビスコッティ、モッツァレラ、パルミジャーノ、
キャンティ…腹減った~~!!(←この辺で止めます)
と、太って帰ってこないように沢山歩き回ってきます。
行ってきます♪
ただいま。
北京経由でローマから戻りました~。
いろいろハプニングやアクシデントがあったけれど
��それでボローニャフェア用の作品が台無しになり
会場に行けなかった…)おかげで念願のシエナへの行き方も
バッチリ覚えたし、ローマの観光をお得に出来るパスや
110番バスを大いに楽しんできました。
フィレンツェはめっちゃくちゃ救急車が行き交っていましたが、
シエナの次に好きになりました。道も何となく分かるというか。。。
今はそのアクシデントの一環で荷物が届きませんので、
それから携帯の充電器も(電池切れそうです)まだですので、
後日改めて報告します。
とにかく生きて帰ってこられて良かった、grazie mille!
いろいろハプニングやアクシデントがあったけれど
��それでボローニャフェア用の作品が台無しになり
会場に行けなかった…)おかげで念願のシエナへの行き方も
バッチリ覚えたし、ローマの観光をお得に出来るパスや
110番バスを大いに楽しんできました。
フィレンツェはめっちゃくちゃ救急車が行き交っていましたが、
シエナの次に好きになりました。道も何となく分かるというか。。。
今はそのアクシデントの一環で荷物が届きませんので、
それから携帯の充電器も(電池切れそうです)まだですので、
後日改めて報告します。
とにかく生きて帰ってこられて良かった、grazie mille!
ローマ(3/31)
インパクトとゲッソリな1日目。北京経由で現地入りしました。
中○国際航空の乗り心地は思ったよりよかったし
色んな意味でウケました…
座席にモニターがなく、かと言って真ん中に大スクリーンが
ある訳ではなく、あるのは昔ながらのブラウン管のテレビが一つ。
そこで劣化してにじんだ緊急時の説明ビデオが流れると同時に
��飛行機の)爆音が。中国風のBGMだけが妙に鳴り響きます(笑)
成田-北京で最初に出されたものはお酒のおつまみ系。
機内食はしっかりしたもの(=軽くないやつ)が
トータルで3回くらい出て、隣のイタリア人のおじさんは
最後には拒否していました。
北京首都国際空港はとても近代的な建物で中も広々でした。(写真)
極め尽けは…荷物が届かなかったこと
係の人いわく、北京で止まっちゃってるんだとか。
フェアで見せる予定だった作品が入ってました。
ボローニャ行きのユーロスターのチケットも意味ないじゃん。
と、打ちひしがれてワナワナしていた為にポーター
��荷物無いから意味ないけど)にチップを渡すの忘れました。
ポーターのお兄さんとの間に微かな間があったよ、そういえば。
切ない表情が目に焼き付きました。次回は忘れないよ!
つまり…切ないですが、ローマ-ボローニャ間のチケットは捨てにして、
��ブックフェアのために用意した書類が台無しだわ)
フィレンツェに向かうことに。
Lost Baggageになりませんように、と祈ります。
でもタクシーのあんちゃんはいい人で空港からホテルまで47ユーロ
��直通電車で30分くらいの距離)で来れました!
はじめ平均60ユーロと聞いていたのでかなりお得。
だと思っていましたが、イタリア在住(元ローマ在住)の
知人のお姉さんから『フィウミチーノ空港~ローマ市内』間は
一律40ユーロなんだそうです。
ボラーレ、あーあ。。。
ローマ→フィレンツェ(4/1)
暑い、眩しい、イタリア人がサングラスかける気持ちが分かります。
かと言ってサングラス顔になるのは勘弁。。。ちびっこギャング
みたいになってしまいますので(笑)

この日はエウロスターでローマからボローニャへ直行する予定でしたが、
荷物の関係でフィレンツェで途中下車し観光することにしました。
明日までに荷物が届かなければ今回ボローニャでの売り込みはできない予定。

家の色と建物の色とのコントラストが素晴らしい。
私の好きな色のタイプが並んでいました♪
��カメラの充電が無くなったので(充電器はトランクの中)携帯で撮りました)
昨日からだんなっちはというと、芸の為なら…じゃなくて
タバコの為なら英語も話す(笑)
中国の空港で喫煙所を探す時に「じゃあ…はい、聞いて。」と頼むんで、
「どうしても吸いたいなら自力でお願いします。」と
少々いじわるに対応したら、すぐに掃除のオバチャンの所や
インフォメーションのスタッフの方へ駆けて行き単語を並べて
ゼスチャーして、何とか喫煙所を見つけていました。
そうそう昔、祖父が怪我をした時に病院へ行く途中、
父が運転する車の後部座席で、包帯を巻いた不自由な手を伸ばし
何やらゴゾゴゾやりだしたので目をやると、彼は何とかしてタバコを吸おうと
していたそうです。そんなもんなのかもしれません。
で、中国はクリアしたけれど、イタリアもついに公共の場での喫煙は
全面禁止だと聞いていたので今度はどうする気だろうと思っていたのですが…
駅のホームで、街中で、空港のエントランスで、リストランテ(屋外)で、
世界遺産のカンポ広場で、みんなバリバリ吸っていました。
サンタ・マリア・ノヴェッラ駅は煙でもくもく、
空港のスタッフも、警官も、しまいにゃ駅員は窓からポイ捨て(笑)
ホテルにも灰皿置いてあるし。
それから、メディチ家礼拝堂に並んでいた時に夫がタバコを取り出したら
清楚な若い美人の女の子(外国人)から声を掛けられたので、
さすがに注意しに来たのかな?と思ったらそうじゃなくて
「1本くれない?」だった。
夫は安堵の表情を浮かべ羽を伸ばす。。。あんたたち面白すぎる。

駅でピザを食べて腹ごしらえをし、サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂
��ドゥオーモ、サン・ジョヴァンニ洗礼堂、ジョットの鐘楼)を通り過ぎ、

バルジェッロ国立博物館(予約無)でミケランジェロのブルートゥスなどなど
素敵な彫刻を見た後、シニョーリア広場でちょっと休憩。
こちら以外でも美術館・博物館系は空港並みに持物チェックをやっていました。
ロッジア・デイ・ランツィと明日のウフィッツィの入口を確認し、
ポンテ・ヴェッキオを渡りました。
アルノ川沿いの道を歩いている時は特に日差しが強かったです。

見たいところの5本の指に入っていたブルネレスキの
サント・スピリト教会(右)は閉まっていましたが、
シンプルな景観が美しかったです。
ピッティ宮内のパラティーナ美術館(左)も予約なしで大丈夫でした。
宮殿だけあって内装は貴族的で美しい。ラファエロ祭です。
外では家族連れ、恋人達、タバコーズが日向ぼっこしていたので
私たちも少し休みました。
夕暮れ時は風が冷たくて気持ちいいです。
それから、夫が「体調がおかしいので何とかして風邪薬を買いたい。」
と言い出したので、気が進みませんでしたが駅前の薬局へ行きました。
そこには若いあんちゃんとおじいちゃんがいて、
おじいちゃんの方はお客にアツく薬の飲み方を説明していて何だか怖そうです。
そこで、あんちゃんに「薬がほしいのですが?」と夫が聞くと、
「ドラッグ?!」と首を傾げられましたので慌てて「い、いや、メディスン!」
「風邪を引いてしまったようなので薬が欲しいそうです。」と説明しました。
あんちゃんが「熱があるの?寒気があるの?」とゼスチャー交じりに聞くので
「お腹の具合が悪いのと寒気がする。」と答えると錠剤を持ってきました。
しかし夫は「顆粒のがいい。顆粒のはないですか?」とゼイタクな事を(笑)
そうしていたら、ついに怖そうなおじいちゃんが話に入ってきました。
話してみてビックリ!とっても楽しくてイイおじいちゃん。
「あんたたち、結婚して何日目?3日目?4日目?…6日目??」
「旦那さんが悪いことしたらブン殴っていいよ
ガハハ!」
レモン味と書かれた顆粒タイプのお薬を買いました。

その後はヘトヘトになっていたので真っ直ぐホテルへ向かいました。
古い建物を改造したホテルになっています。
写りは悪いですが実物はもっと可愛らしいです。
充電が残り少なくなった携帯で手配先の旅行会社さんに
「荷物はいつ届くんです?」と聞くと、
宿泊先はわかっているのでフィレンツェに届けさせます、
とのことでした。よかったぁ~~もしかすると明日は
ボローニャ行けるかも知れない!(とこの時点では期待していました)
美術館のハシゴってこんなに疲れるものだったっけ?
かと言ってサングラス顔になるのは勘弁。。。ちびっこギャング
みたいになってしまいますので(笑)
この日はエウロスターでローマからボローニャへ直行する予定でしたが、
荷物の関係でフィレンツェで途中下車し観光することにしました。
明日までに荷物が届かなければ今回ボローニャでの売り込みはできない予定。
家の色と建物の色とのコントラストが素晴らしい。
私の好きな色のタイプが並んでいました♪
��カメラの充電が無くなったので(充電器はトランクの中)携帯で撮りました)
昨日からだんなっちはというと、芸の為なら…じゃなくて
タバコの為なら英語も話す(笑)
中国の空港で喫煙所を探す時に「じゃあ…はい、聞いて。」と頼むんで、
「どうしても吸いたいなら自力でお願いします。」と
少々いじわるに対応したら、すぐに掃除のオバチャンの所や
インフォメーションのスタッフの方へ駆けて行き単語を並べて
ゼスチャーして、何とか喫煙所を見つけていました。
そうそう昔、祖父が怪我をした時に病院へ行く途中、
父が運転する車の後部座席で、包帯を巻いた不自由な手を伸ばし
何やらゴゾゴゾやりだしたので目をやると、彼は何とかしてタバコを吸おうと
していたそうです。そんなもんなのかもしれません。
で、中国はクリアしたけれど、イタリアもついに公共の場での喫煙は
全面禁止だと聞いていたので今度はどうする気だろうと思っていたのですが…
駅のホームで、街中で、空港のエントランスで、リストランテ(屋外)で、
世界遺産のカンポ広場で、みんなバリバリ吸っていました。
サンタ・マリア・ノヴェッラ駅は煙でもくもく、
空港のスタッフも、警官も、しまいにゃ駅員は窓からポイ捨て(笑)
ホテルにも灰皿置いてあるし。
それから、メディチ家礼拝堂に並んでいた時に夫がタバコを取り出したら
清楚な若い美人の女の子(外国人)から声を掛けられたので、
さすがに注意しに来たのかな?と思ったらそうじゃなくて
「1本くれない?」だった。
夫は安堵の表情を浮かべ羽を伸ばす。。。あんたたち面白すぎる。
駅でピザを食べて腹ごしらえをし、サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂
��ドゥオーモ、サン・ジョヴァンニ洗礼堂、ジョットの鐘楼)を通り過ぎ、
バルジェッロ国立博物館(予約無)でミケランジェロのブルートゥスなどなど
素敵な彫刻を見た後、シニョーリア広場でちょっと休憩。
こちら以外でも美術館・博物館系は空港並みに持物チェックをやっていました。
ロッジア・デイ・ランツィと明日のウフィッツィの入口を確認し、
ポンテ・ヴェッキオを渡りました。
アルノ川沿いの道を歩いている時は特に日差しが強かったです。
見たいところの5本の指に入っていたブルネレスキの
サント・スピリト教会(右)は閉まっていましたが、
シンプルな景観が美しかったです。
ピッティ宮内のパラティーナ美術館(左)も予約なしで大丈夫でした。
宮殿だけあって内装は貴族的で美しい。ラファエロ祭です。
外では家族連れ、恋人達、タバコーズが日向ぼっこしていたので
私たちも少し休みました。
夕暮れ時は風が冷たくて気持ちいいです。
それから、夫が「体調がおかしいので何とかして風邪薬を買いたい。」
と言い出したので、気が進みませんでしたが駅前の薬局へ行きました。
そこには若いあんちゃんとおじいちゃんがいて、
おじいちゃんの方はお客にアツく薬の飲み方を説明していて何だか怖そうです。
そこで、あんちゃんに「薬がほしいのですが?」と夫が聞くと、
「ドラッグ?!」と首を傾げられましたので慌てて「い、いや、メディスン!」
「風邪を引いてしまったようなので薬が欲しいそうです。」と説明しました。
あんちゃんが「熱があるの?寒気があるの?」とゼスチャー交じりに聞くので
「お腹の具合が悪いのと寒気がする。」と答えると錠剤を持ってきました。
しかし夫は「顆粒のがいい。顆粒のはないですか?」とゼイタクな事を(笑)
そうしていたら、ついに怖そうなおじいちゃんが話に入ってきました。
話してみてビックリ!とっても楽しくてイイおじいちゃん。
「あんたたち、結婚して何日目?3日目?4日目?…6日目??」
「旦那さんが悪いことしたらブン殴っていいよ
レモン味と書かれた顆粒タイプのお薬を買いました。
その後はヘトヘトになっていたので真っ直ぐホテルへ向かいました。
古い建物を改造したホテルになっています。
写りは悪いですが実物はもっと可愛らしいです。
充電が残り少なくなった携帯で手配先の旅行会社さんに
「荷物はいつ届くんです?」と聞くと、
宿泊先はわかっているのでフィレンツェに届けさせます、
とのことでした。よかったぁ~~もしかすると明日は
ボローニャ行けるかも知れない!(とこの時点では期待していました)
美術館のハシゴってこんなに疲れるものだったっけ?
フィレンツェ(4/2 AM)
フィレンツェはお散歩するのにちょうど良い大きさの街ですね~
旅行者に人気があるのが分かる気がします。
朝食を大急ぎで摂って、ウフィッツィ美術館へ行きました。
予約は日本からAlan1.netにて。費用が2~3番目に安かった。
予約料なしでやってくれるところも見つけたのですが、
代わりにその会社の宣伝をしなくちゃいけなかったのでやめました。
この時期はやたらと幼稚園児や学生の団体が多かったです。
幼稚園児の団体はかわいかったので和みました。
ちなみに、この日は私の携帯の充電が無くなりましたので、
『写ルンです』をカメラ屋さんで買いました。
朝8:15に3番の予約カウンターでバウチャーを見せて
入場券と引き換えてもらい8:30から入場しました。
朝早いのにもう「予約無し」の人々の行列が出来ていました。
多くの作品があるので最後の方は何を見たんだか思い出せないくらいでした。
金で彩られたイコン、アウグストゥス、カラカラ、キケロなどの
ローマ帝国時代の政治家、レダ、バッカスなどの神話がモチーフの彫像、
ミケランジェロ、レオナルド、ラファエロ、ヴェロッキオ、ジョット、
フィリッポ・リッピ...etcの絵画。
有名なボッティチェッリのプリマヴェーラは原画が絶対オススメ。
彼にテキスタイルなんかやらせてみても良いんじゃないかと思うほどでした。
私はずっとカラヴァッジオのバッカスが誰かに似ているんだけど誰だろう?
と思っていたのですが、この時原画を見てようやく分かりました。
北酒場の頃の細川たかしだ…!!
あ、ほら、肌の調子の良さとかさ…バッカスの酒場通りには♪
もちろんイイ意味に決まってますって~(私だけ?)
酒つながりだからって訳じゃありませんよ!はぁあ~スッキリした~。
途中で夫のお腹の具合が悪くなり、何度もおトイレのご厄介になっていました。
もしかするとレモン味のがいけなかったのかも知れません。
帰ってから飲むのをやめることにしました。
��後で聞いたのですが、イタリアの薬は強いらしいです。)
館内はたった30分後の9時には団体の観光客でいっぱいになりました。
日本人以外にも、フランス、韓国、スペインと色んな団体が来ていました。
眠かったけれど朝一で(個人で)見に来て良かったなあ。
��こちらがヴェッキオ宮)
回廊の奥にはカフェがあり、テラスからは真正面にヴェッキオ宮が。
紋章などが描かれていて、時代とともに古びた色や質感がたまりません。
午前中はカプチーノを飲んできたのでエスプレッソにしました。。。が、
コーヒーは気をつけないと一杯約600円(日本の喫茶店と変わらない)します。
1ユーロと聞くと安く感じてしまいますが、1ユーロ160円くらいですものね。
館内の写真撮影は禁止なので画像はありませんが、
出口付近で日本語版の図録を29ユーロで売っています。
高いよ!でも見ごたえがあったので購入。大満足で後にしました。
さっきのヴェッキオ宮にさしかかると、地元の方の結婚式が行なわれていて
「おめでとう!」と全然関係ない通りすがりの兄ちゃんとかも
叫んだりしていました。ハトなんかもバタバタと飛び立っていって、
雰囲気があっていいですね。日本にもエージェントがあるようです。
で、この後は?一度ホテルに帰ってみましたが荷物はまだ届いていないし。
届くって言っていたのにな。このまま待っていてもブックフェアに
行けなかったよ。。。と、どんどんしょげていきそうでした。
シエナ(4/2 PM)
それで、思い切ってシエナへ行ってみることにしました。
ここはトスカーナじゃないか、シエナに行っておかないと!
何でかばんのことで旅行気分が台無しにされなきゃならんの~~
旅行はバッチリ楽しむ!よし!!
シエナには鉄道で行く方法とバスで行く方法がありますが、
バスの方が行きやすいと思います。
SMN(サンタ・マリア・ノヴェッラ)駅の西口にSITA社の停留所(半地下)
があって、そこで切符を買いました。料金は一人片道6.5ユーロ
��だったっけ)まあまあのお値段かな?
始発フィレンツェ、終点シエナだから簡単です。約1時間で着きます。
ちなみにポッジボンシ経由サン・ジミニャーノ行きバスも
SITA社から出ています。この場合の料金は片道5.9ユーロです。
バスにはいろんな国の人が乗ってきますが日本人は私達だけでした。
イタリア人のオバチャンとおじちゃんがずーっとお喋りしていました。
でもうるさいとは思わなかった、歌うようなリズムで心地いい。
そういや、イタリアでオペラが生まれたんですものね。
う~んそれにしても、バスに乗ってよかった!どこを見ても絵になるし、
何だかモワモワと懐かしい感覚がわいてきます。
写真なんか撮らないで目に焼き付けておきたい~と思うほど。
黄色や白いお花が鮮やかな緑に散らばっていて、
羊かヤギかが放牧されていたり、唐突に丘の上から飛び出した
糸杉なんかを見たら、いつぞやのキューピーのCMを思いだします。
町に入ったときは興奮。。。きゃー私のタイプの町だわ~
シエナ色(バーントシェンナとかローシェンナって絵の具聞いたことない?)
の中で中世の音楽が聞こえてきそうでした。
カンポ広場へ行く前にフィレンツェに対抗して作ったという
シエナのドゥオーモへ。
ピンク色!!
幼稚園児か小学生がお弁当食べてました。
この次は1日くらい泊まって帰りたいなぁ。。。
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