2012年8月7日火曜日
イタリアの警察官ジョーク
(画面を押すと掲載先へ飛びます。かっこいい!)
皆さま、こんにちは。
各国には色々なジョークがありますが、
カラビニエリジョーク(Carabiniere Jokes)なるものを見つけましたので御紹介してみます。
カラビニエリ(Carabinieri)はイタリアの国家憲兵、平たく言うと警察官。
陸軍、海軍、空軍、そしてカラビニエリでイタリア軍。
イタリア旅行中にテルミニ駅でよく見かけました。
サンタ・マリア・ノヴェッラ駅にもいたと思いますが
ポイ捨て駅員おじさんに呆気にとられて忘れてしまいました(笑)
ピエモンテ州のマッシミリアーノが
「カラビニエリ連隊トスカーナの知り合いがいる」と言っていたので、
単に連隊の事を知らべていたら行き当たりました。
ちなみにカラビニエリの傘下にあるコラッツィエリ(Corazzieri)
という騎馬隊ですがWikiによりますと、
「イタリアの大統領に関する儀仗部隊。隊員入隊資格は身長190cm以上」
だそうです。そんな人たちもいるカラビニエリですが・・・
1)
署長(Maresciallo)は警官(Appuntato)を呼び出しました。
署長「君、車のウィンカーが点灯しているか見てみて、
それが働いているかどうかチェックしてくれ」
警官「署長、ちゃんと働いていますよ。いえ、働いてません、
いえ、働いています、いえ、働いていません、
いえ、働いています、いえ、働いていません。
今動きました......」
2)
2人の警察官が騎馬警察の仕事をしています。
パスクァーレ
「アントニオ、我々はどうやったら自分の馬と君の馬を明日も覚えていられるんだ?」
アントニオ
「心配ないよ、パスクァーレ。私の馬は尾が少し短い」
次の日、彼らはどちらが自分の馬か覚えていませんでした。
パスクァーレ
「アントニオ、我々はどうやったら自分の馬と君の馬を明日も覚えていられるんだ?」
アントニオ
「心配ないよ、パスクァーレ。私の馬はたてがみが少し短い」
次の日、また彼らはどっちがどれか覚えていませんでした。
パスクァーレ
「アントニオ、我々は、どうやったら、自分の馬と君の馬を 明日も覚えていられるんだ?」
アントニオ
「パスクァーレ、明日、私は白い馬を連れて行く。だから、君は黒い馬に乗ればいい」
3)
鉄道切符売り場の警官。
警官「レッジョ行きの切符をください」
駅員「レッジョ・エミリア? レッジョ・カラブリア?」
警官「それは同じことだ、彼らは私を駅で待っているんだ」
※レッジョ・エミリア...
エミリア=ロマーニャ州に属するレッジョ・エミリア県の県都。北イタリア。
※レッジョ・カラブリア(レッジョ・ディ・カラブリア)...
カラブリア州の県の一つであるレッジョ・カラブリア県の県都。南イタリア。
4)
警官
「署長(Maresciallo)、我々は駅のどこにも記録保管所を所有していません。
10年以上経った古い書類をゴミ箱に移しても良いですか?」
署長
「うむ、そうしろ。だが、先ずコピーすること」
5)
警官(Appuntato)は署長(Maresciallo)のために
毎日新聞を買うように命じられました。
時間を節約するために、彼は月曜版のコピーを7部購入し、
1週間、彼に毎日1部ずつあげることにしました。
署長
「君、彼ら は警察官は何て馬鹿なんだと言っているぞ!
月曜日から毎日同じ柱に車を衝突させている奴がここにいると!」
6)
警官
「署長(Maresciallo)、何者かが我々の車を盗みました」
署長
「君は泥棒に会ったのか?」
警官
「いいえ。しかし、我々がナンバープレートを取りました」
参考1
参考2
PS. マッシミリアーノによると「時々、コメディアンはカラビニエリギャグをやるんだよ」
それ、すごく観たい(笑)
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