2012年7月24日火曜日

父、帰る(原題:Возвращение)



2003年 ロシア 105分
監督 アンドレイ・ズビャギンツェフ
製作総指揮 エレーナ・コワリョワ
製作 ドミトリイ・レスネフスキー
撮影 ミハイル・クリチマン
脚本 ウラジーミル・モイセエンコ、アレクサンドル・ノヴォトツキー
音楽 アンドレイ・デルガチョフ
出演  イワン・ドブロヌラヴォフ、ウラジーミル・ガーリン
    コンスタンチン・ラヴロネンコ、ナタリヤ・ヴドヴィナ

観に行きたくてなかなか観れなかったけど、
最近になってようやくテレビで観れた『父、帰る』です。

初監督にして、ヴェネチア国際映画祭の金獅子賞・新人監督賞、
その他様々な映画祭で数々の賞を受賞されたそうです。
って、これは映画を観終わってからわかったことなんですが、
そんな事は抜きにして、とても奥が深かった。

12年間行方をくらましていた父が子との空白を埋める為に
旅に出るのだけど、何だか命令口調というか高圧的というか。。。
たぶん、このお父さんは不器用だったんだろうなあ。
自分でもどうして良いか手探り状態。
子供はまだ未熟でそんな大人の気持ちなんか察する事ができないから、
表面的なことでしか理解できなかった。

愛を伝える事の切なさと難しさ。
美しい風景の数々が何を言わずとも、それを物語っていたと思いました。

それから、この映画は随所にキリスト教的要素が
織り込まれているそうです。
だから、キリスト教にゆかりのある方が見ると
また違った見方ができるのかもしれませんね。

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