2012年7月24日火曜日

硫黄島からの手紙 (Letters from Iwo Jima)



監督: クリント・イーストウッド
製作総指揮: ポール・ハギス
製作: クリント・イーストウッド、スティーヴン・スピルバーグ、ロバート・ロレンツ
脚本: アイリス・ヤマシタ
2006年 アメリカ

一昨日に次いで昨日は「硫黄島からの手紙」
両方とも初めて観たんですよ~遅かった?

実をいうと、個人的には「星条旗」の方が衝撃的でした。
戦争が終わっても続きがある、生き残っても幸福になれるとは限らない。
だからといって、玉砕したほうが良かったなんて考えは悲劇。

硫黄島の戦いはよく、テルモピュライやアラモと並べられるそうですが、
負け戦ほど、戦うことほど悲しいものはないです。

双方の悲惨な戦いは決して美談ではないのですが、
何というか、彼らは立派だったと思いました。
もちろん、人を殺すことがとかそういうんじゃなくて、愛する者のために戦ったから。

ドキュメンタリーでバロン西と(西 竹一)愛馬ウラヌスのことを見ていたので
「バロン西、あなたを失いたくない」と米軍が呼びかけるシーンに期待していたけど
そのシーンが出て来たらなあと思いました。
本人の耳には届かなかっただろうから省かれたのか?

バロンと栗林さんとのシーンを入れたのは、海外でよく知られた金メダリストとの
「夢の共演」をさせたかったんでしょうね。

でも、ウンチクとかそういうのは抜きにして、
一番良かったのは、2つの硫黄島がフェアに描かれているところ。
ぼやっとしている、盛り上がりに欠けるという話を聞いたけど、
「エンターティンメント」目線で観るとそう言われちゃうのかもね。

映画ですから粗探しはいくらでもできるでしょうが、
戦いは実際に起こったのだということを念頭に置かなければ。
込める思いはそれぞれです。


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