帰省した時に小学校4年生当時の日記を見つけたのでめくったら――
私は褐色の肌をした少女で、銃を持った軍隊が私達の街に
攻めて来ていたので、必死でその中を逃げ惑っていた。
私は石の階段を駆け上がり、王の部屋に駆け付けたが、
王様は静かにその時を待っている様子で穏やかに佇んでいた。
私は彼をアタワルパと呼びかけ、抜け道から逃がそうとしたが
『早く行きなさい、私は大丈夫だから。』と彼は優しく答えた。
私は軍勢の足跡を聞いて、後ろ髪引かれる思いでその場を後にした。。。
という夢を、インカ帝国を知る前に見ていたようです。
後で歴史を知ってゾゾッとしたなぁ~
ちょっとせつないけど。
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