監督:アンジェロ・ロンゴーニ
撮影監督:ヴォットリオ・ストラーロ(暗殺の森、ラストエンペラー、地獄の黙示録など)
昨日はレディスデーだったので、
映画『カラヴァッジョ 天才画家の光と影(原題 Caravaggio)』を観てきました。
カラヴァッジョ予告編
全2回のTVシリーズを劇場用にしたものらしい。
どうりでプッツンプッツン感があったと思った。。。じゃなかったら変だよ。
あんまり詰め込みすぎてめまぐるしく、感情移入している時間がなかった。
通しで見たら、感想は変わってくると思われます。
もしかすると後でちゃんと書くかもしれませんが、
とにかく衣装さんと美術さんと撮影がすばらしかった。
映画を見る前に彼の生きた時代背景や彼の作品をおさらいしておくと
さらに楽しめる事間違いなし。
カラヴァッジョの絵のモデルにもなったMario Minnitiを演じるPaolo Brigugliaも
ああ、確かにあの絵の雰囲気の人だ!と思わせる好青年です。
個人的にはさらに萌シーンを追加してくれと思ったりして(笑)
主役の俳優さんアレッシオ・ボーニはコンタクトレンズを入れて瞳の色を茶色にしたそう。
カラヴァッジョは気性の激しい感じ、インドア派ではないワイルドな野郎ですぞ。
個人的にツボなのはデル・モンテ枢機卿。。。
あのマロでおじゃるという感じの喋り方、たまらん。
作品がちょっとベタな登場をしますが
フィルムに焼きついた空気がまさに当時のイタリア。
絶対イタリアに行きたくなる映画です。(私もその一人)
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