1998年 アメリカ 117分
監督 ジョエル・コーエン
製作総指揮 ティム・ビーヴァン 、エリック・フェルナー
脚本 イーサン・コーエン 、ジョエル・コーエン
音楽 カーター・バーウェル
『ファーゴ』のコーエン兄弟監督作品。
この方々はいつも配役が上手いです。
レイモンド・チャンドラーの『長いお別れ』が
アルトマンによって70年代に映画化されたのですが、
それにインスピレーションを得てこれを作ったそう。
。。。で、なぜ繋がるんだ??
濃いキャラクターが次々に出てきたり、
コーエンならではの、ゆるい笑いを誘いますが、
その裏には、物悲しさも感じ取られます。
私は大家さんが踊りの発表会をする所と
ジーザスの登場シーンでお腹がよじれました。
賛否両論ですが、人間の切なさが詰まった
ヒューマンドラマだと思います。
そうだ、ボウリングへ行こう。
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